DriveExists

(PWS4 IIS4 IIS5)
DriveExists — 指定されたドライブが存在する場合は、真 (true) を返します。存在しない場合は、偽 (false) を返します。

構文

object.DriveExists(drivespec)

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
drivespec
ドライブ名またはフル パスを指定します。

戻り値

ドライブが存在すれば TRUE、それ以外の場合に FALSE を返します。

説明

リムーバブル メディアのドライブの場合は、メディアがセットされていなくても真 (true) が返されます。ドライブの準備ができているかどうかを調べるには、Drive オブジェクトの IsReady プロパティを使用してください。

JScript

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function ReportDriveStatus(drv)
{
   var fso, s = "";
   fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
   if (fso.DriveExists(drv))
      s += "ドライブ " + drv + " は、存在します。";
   else
      s += "ドライブ " + drv + " は、存在しません。";
   return(s);
}

VBScript

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Function ReportDriveStatus(drv)
   Dim fso, msg
   Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
   If fso.DriveExists(drv) Then
      msg = ("ドライブ " & UCase(drv) & " は、存在します。")
   Else
      msg = ("ドライブ " & UCase(drv) & " は、存在しません。")
   End If
   ReportDriveStatus = msg
End Function

DeleteFolder

(PWS4 IIS4 IIS5)
DeleteFolder — 指定されたフォルダおよびそのフォルダ内のフォルダとファイルを削除します。

構文

object.DeleteFolder ( source [, option] )

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
source
削除するファイルを指定します。
option
オプションのパラメータ option に TRUE が指定された場合、読み取り専用ファイルも削除します。デフォルトは FALSE です。

戻り値

値を返しません。

説明

DeleteFolder メソッドでは、ほかのフォルダやファイルを含むフォルダと何も含まないフォルダとは区別されません。指定したフォルダは、ほかのファイルやフォルダが格納されているかどうかに関係なく削除されます。

名前の一致するフォルダが見つからない場合は、エラーが発生します。DeleteFolder メソッドは、最初のエラーが発生した時点で処理を中止します。エラーが発生するまでに行った処理を、取り消したり元に戻したりする処理は一切行われません。

JScript

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function DeleteFolder(folderspec)
{
   var fso;
   fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
   fso.DeleteFolder(folderspec);
}

VBScript

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Sub DeleteAFolder(filespec)
   Dim fso
   Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
   fso.DeleteFolder(filespec)
End Sub

DeleteFile

(PWS4 IIS4 IIS5)
DeleteFile — 指定されたファイルを削除します。

構文

object.DeleteFile ( filespec [, force] )

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
filespec
削除するファイル名を指定します。
force
オプションのパラメータ force に TRUE が指定された場合、読み取り専用ファイルも削除します。デフォルトは FALSE です。

戻り値

値を返しません。

説明

名前の一致するファイルが見つからない場合は、エラーが発生します。DeleteFile メソッドは、最初のエラーが発生した時点で処理を中止します。エラーが発生するまでに行った処理を、取り消したり元に戻したりする処理は一切行われません。

JScript

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function DeleteFile(filespec)
{
   var fso;
   fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
   fso.DeleteFile(filespec);
}

VBScript

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Sub DeleteAFile(filespec)
   Dim fso
   Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
   fso.DeleteFile(filespec)
End Sub

CreateTextFile

(PWS4 IIS4 IIS5)
CreateTextFile — 指定した名前のファイルを作成し、作成したファイルの読み取りまたは書き込みに使用できる TextStream オブジェクトを返します。

構文

object.CreateTextFile ( source [, overwrite] [, Format] )

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
source
作成するファイル名を指定します。
overwrite
オプションのパラメータ overwrite に FALSE が指定された場合、ファイルを上書きしません。デフォルトは TRUE です。
format
オプションのパラメータ format に TRUE が指定された場合Unicode形式でファイルを作成します。デフォルトは FALSE (ASCII) です。

戻り値

値を返しません。

説明

テキストファイルを作成します。
引数 overwrite に偽 (false) を指定した場合、または省略した場合、引数 filename に既存のファイル名を指定するとエラーが発生します。

JScript

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var fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
var a = fso.CreateTextFile("c:\\testfile.txt", true);
a.WriteLine("これはテストです。");
a.Close();

VBScript

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Sub CreateAfile
   Dim fso, MyFile
   Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
   Set MyFile = fso.CreateTextFile("c:\testfile.txt", True)
   MyFile.WriteLine("これはテストです。")
   MyFile.Close
End Sub

CreateFolder

(PWS4 IIS4 IIS5)
CreateFolder — フォルダを作成します。

構文

object.CreateFolder(foldername)

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
foldername
作成するフォルダ名を指定します。

戻り値

値を返しません。

説明

指定したフォルダが既に存在していた場合は、エラーが発生します。

JScript

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var fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
var a = fso.CreateFolder("c:\\new folder");

VBScript

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Function CreateFolderDemo
   Dim fso, f
   Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
   Set f = fso.CreateFolder("c:\New Folder")
   CreateFolderDemo = f.Path
End Function

CopyFolder

(PWS4 IIS4 IIS5)
CopyFolder — フォルダを再帰的に別の場所へコピーします。

構文

object.CopyFolder ( source, destination[, overwrite] )

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
source
コピー元のフォルダ名を指定します。
destination
コピー先のフォルダ名を指定します。
overwrite
オプションのパラメータ overwrite に FALSE が指定された場合、ファイルを上書きしません。デフォルトは TRUE です。

戻り値

値を返しません。

説明

フォルダをコピーします。
ワイルドカード「*」を使用することができます。
ワイルドカード文字は、引数 source に指定する最後の構成要素内でのみ使用できます。次のような使い方が可能です。

引数 source にワイルドカード文字を使用したとき、および引数 destination がパスの区切り文字 (\) で終わるときは、引数 destination には既存フォルダを指定したと判断され、条件に一致するフォルダおよびサブフォルダがそのフォルダ内へコピーされます。それ以外のときは、引数 destination には作成するフォルダの名前を指定したと判断されます。いずれの場合も、各フォルダのコピーで実行される可能性のある処理は 4 種類あります。

* 引数 destination に指定したフォルダが存在しない場合、引数 source に指定したフォルダおよびそのフォルダ内のすべてのファイルとフォルダがコピーされます。これが通常の場合です。
* 引数 destination に指定したファイルが存在する場合、エラーが発生します。
* 引数 destination がディレクトリの場合、指定したフォルダおよびそのフォルダ内のすべてのファイルとフォルダをコピーしようとします。引数 source で指定したフォルダ内のファイルと同じ名前のファイルが引数 destination で指定したフォルダ内に既にある場合、引数 overwrite に偽 (false) を指定しているとエラーが発生します。真 (true) を指定していると、ファイルがコピーされ、既存ファイルは上書きされます。
* 引数 destination に指定したのが読み取り専用のディレクトリの場合、引数 overwrite に偽 (false) を指定していて、既存の読み取り専用ファイルをコピー先ディレクトリ内へコピーしようとすると、エラーが発生します。

引数 source でワイルドカード文字を使用した指定がどのフォルダとも一致しなかった場合も、エラーが発生します。

CopyFolder メソッドは、最初のエラーが発生した時点で処理を中止します。エラーが発生するまでに行った処理を取り消したり元に戻したりする処理は一切行われません。

JScript

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fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
fso.CopyFolder ("c:\\mydocuments\\letters\\*.doc", "c:\\tempfolder\");

VBScript

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FileSystemObject.CopyFolder "c:\mydocuments\letters\*.doc", "c:\tempfolder"

CopyFile

(PWS4 IIS4 IIS5)
CopyFile — ファイルを別の場所へコピーします。

構文

object.CopyFile ( source, destination[, overwrite] )

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
source
コピー元のファイルを指定します。
destination
コピー先のファイルを指定します。
overwrite
オプションのパラメータ overwrite に FALSE が指定された場合、ファイルを上書きしません。デフォルトは TRUE です。

戻り値

値を返しません。

説明

ファイルをコピーします。
ワイルドカード「*」を使用することができます。
ワイルドカード文字は、引数 source に指定する最後の構成要素内でのみ使用できます。

引数 source にワイルドカード文字を使用したとき、および引数 destination がパスの区切り文字 (\) で終わっているとき、引数 destination には既存フォルダを指定したと判断され、条件に一致するファイルがそのフォルダ内へコピーされます。それ以外のときは、引数 destination には作成するファイルの名前を指定したと判断されます。いずれの場合も、コピーされる各ファイルで発生する処理の実行は 3 種類あります。

* 引数 destination に指定したファイルが存在しない場合、引数 source に指定したファイルがコピーされます。これが通常の場合です。
* 引数 destination に指定したファイルが存在する場合、引数 overwrite に偽 (false) を指定しているとエラーが発生します。真 (true) を指定していると引数 source に指定したファイルがコピーされ、既存ファイルは上書きされます。
* 引数 destination がディレクトリの場合、エラーが発生します。

引数 source でワイルドカード文字を使用した指定がどのファイルとも一致しなかった場合も、エラーが発生します。CopyFile メソッドは、最初のエラーが発生した時点で処理を中止します。エラーが発生するまでに行った処理を取り消したり元に戻したりする処理は一切行われません。

JScript

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fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
fso.CopyFile ("c:\\mydocuments\\letters\\*.doc", "c:\\tempfolder\")
[VBScript]
FileSystemObject.CopyFile "
c:\mydocuments\letters\*.doc", "c:\tempfolder"

BuildPath

(PWS4 IIS4 IIS5)
BuildPath — 既存のパスの末尾に名前を追加します。

構文

object.BuildPath(path, name)

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。
path
既存のパスを指定します。
name
パスに追加する名前を指定します。

戻り値

値を返しません。

説明

BuildPath メソッドは既存のパスと指定した名前の間にパスの区切り文字を挿入します。

JScript

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function GetBuildPath(path)
{
   var fso, newpath;
   fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
   newpath = fso.BuildPath(path, "新しいフォルダ");
   return(newpath);
}

VBScript

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Function GetBuildPath(path)
   Dim fso, newpath
   Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
   newpath = fso.BuildPath(path, "サブ フォルダ")
   GetBuildPath = newpath
End Function

Drives

(PWS4 IIS4 IIS5)
Drives — ローカル マシンで利用できるすべての Drive オブジェクトが入った Drives コレクションを返します。

構文

object.Drives

パラメータ

object
FileSystemObject オブジェクトを指定します。

戻り値

全てのドライブ情報を含む Drives コレクションを返します。

説明

リムーバブル メディア ドライブは、ドライブにメディアが挿入されていなくても Drives コレクションに含まれます。

JScript

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function ShowDriveList()
{
   var fso, s, n, e, x;
   fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject");
   e = new Enumerator(fso.Drives);
   s = "";
   for (; !e.atEnd(); e.moveNext())
   {
      x = e.item();
      s = s + x.DriveLetter;
      s += " - ";
      if (x.DriveType == 3)
         n = x.ShareName;
      else if (x.IsReady)
         n = x.VolumeName;
      else
         n = "[ドライブの準備ができていません。]";
      s +=   n + "<br />";
   }
   return(s);
}

VBScript

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Function ShowDriveList
   Dim fso, d, dc, s, n
   Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
   Set dc = fso.Drives
   For Each d in dc
      n = ""
      s = s & d.DriveLetter & " - "
      If d.DriveType = 3 Then
         n = d.ShareName
      ElseIf d.IsReady Then
         n = d.VolumeName
      End If
      s = s & n & "<br />"
   Next
   ShowDriveList = s
End Function

FileSystemObject オブジェクト

ファイル システムへアクセスする方法を提供します。

* Drives
* BuildPath
* CopyFile
* CopyFolder
* CreateFolder
* CreateTextFile
* DeleteFile
* DeleteFolder
* DriveExists
* FileExists
* FolderExists
* GetAbsolutePathName
* GetBaseName
* GetDrive
* GetDriveName
* GetExtensionName
* GetFile
* GetFileName
* GetFolder
* GetParentFolderName
* GetSpecialFolder
* GetTempName
* MoveFile
* MoveFolder
* OpenTextFile