ASPで使用できるオブジェクト及び関数の一覧です。
ASP組み込みオブジェクト
ASP組み込みオブジェクトとはASPにあらかじめ組み込まれているオブジェクトです。追加コンポーネントをインストールすることなくオブジェクトにアクセスしてスクリプトにさまざまな機能を組み込むことができます。IIS5.0で動作している ASP3.0では7つのオブジェクトが組み込まれています。
* Applicationオブジェクト
* ASPErrorオブジェクト
* ObjectContextオブジェクト
* Requestオブジェクト
* Responseオブジェクト
* Serverオブジェクト
* Sessionオブジェクト
ADO
ADO を使用すると、OLE DB プロバイダを通してデータベースサーバー上のデータへのアクセスと操作を行うための、クライアントアプリケーションを作成することができます。ADO の主な利点は、使用が簡単で、高速に動作し、メモリのオーバーヘッドが小さく、ディスクの使用量が少ないことです。ADO では、クライアント/サーバー アプリケーションおよび Web ベース アプリケーションを構築するための重要な機能がサポートされています。
* Commandオブジェクト
* Connectionオブジェクト
* Errorオブジェクト
* Errorコレクション
* Fieldオブジェクト
* Fieldsコレクション
* Parameterオブジェクト
* Parametersコレクション
* Propertyオブジェクト
* Propertiesオブジェクト
* Recordオブジェクト
* Recordsetオブジェクト
* Streamオブジェクト
FileAccess
FileAccessコンポーネントはファイル操作のためのオブジェクトです。テキストファイルやフォルダ、ドライブへのアクセスを可能にします。
* Drive オブジェクト
* Drives コレクション
* File オブジェクト
* Files コレクション
* FileSystemObject オブジェクト
* Folder オブジェクト
* Folders コレクション
* TextStream オブジェクト
Other
その他のコンポーネントについて説明します。
* AdRotator コンポーネント
* Content Rotator コンポーネント
* Counters コンポーネント
* Page Counter コンポーネント